地域の子どもたちとその家庭を支える活動を続けている
NPO法人「三重はぐくみサポート」が
制服リユースプロジェクトを発足させました。
不要になった四日市市内の中学校制服を回収し
必要な人へ提供するというものです。
6月26日、回収用ボックスの最初の設置場所である
三重平中学校で開始セレモニーが行われました。
回収した制服はプロジェクトに参加している
ヨコイクリーニングなどによって染み抜きや補修が行われます。
SNSで希望者を募り、マッチングが成立すれば
補修などにかかった実費のみで提供されます。
回収ボックスの設置は今後、
プロジェクトへの参加を表明している中学校10校の他、
市内の企業などへ進めていく予定です。
式では生徒会の5人が卒業生から預かった制服を寄付しました。
リユース制服の在庫や回収ボックスの設置などの情報は、
秋ごろから三重はぐくみサポートのホームページまたは、
プロジェクトのインスタグラムで発信されるという事です。