28日、神戸小学校で行われた草刈りに参加したのは、
神戸竪町、西条町、西条栄町の自治会役員など9人です。
この三つの町は通学路などで交流があり、
夏休みのラジオ体操なども合同で行っているそうです。
神戸小学校では去年から解体現場で出た
土砂をリサイクルし、
校庭のデコボコを埋める取り組みがなされています。
28日も、土を入れる前の準備として自治会が草刈りをしました。
参加した人は草刈り機などを使い、
伸びた雑草や細い枝などを伐採しました。
1時間ほどの作業でトラックの荷台は
刈り取った草木でいっぱいになり、
校庭が隅々まで使えるようになりました。
草刈りに参加した人は
「地元の人とのつながりや助け合いを大切にしたい」
「子どもたちが過ごす小学校なので
広くてきれいな場所で遊んでもらえればうれしい」と
活動の目的を話していました。