来月７月７日、いなべ市北勢町にオープンする
「阿下喜ビジターセンター」。
築５０年以上が経過し、空き家となっていた米穀店の工場を
市内外の人が活用できる地域の交流や賑わいの創出を目指した施設に
リノベーションしました。
施設は２階建てで、
延べ床面積は１８５．５㎡です。
観光案内所をはじめ共同で利用するコワーキングスペースや
ミーティングスペースが設置されています。
また、いなべ市で起業を考えている人が
商品開発などに活用してもらえればと
冷蔵庫やコンロ、シンクを完備した
創作室や調理室も設けられました。
市の特産品である
そば打ちの体験場としての利用も
検討しているということです。
このほか、施設の駐車場には電源付きの区画が３台分設けられ
車中泊を行うこともできます。
いなべ市では「地域の人も、観光客もどんな人でも
気軽に利用してもらえる施設にしていきたい」
ということです。
