物故者追悼法要は、
故人となったシニアクラブ仲間を偲び冥福を祈るため、
木曽岬町シニアクラブ連合会が
３０年ほど前から続けている行事です。
町内にある地蔵院の服部希玄住職の読経の中、
参列者は焼香をあげ、手を合わせていました。
また、服部住職から仏教の教えについて話がありました。
善い行いをすれば、いずれ自分にも返ってくるとした上で、
ありがとうといった感謝の言葉など
日頃の身近なことから大切にしてほしいと伝えていました。
その後、桑名人権擁護委員協議会による
人権交流会もありました。
参加者は、高齢者や子どもたちの
人権を守る大切さの話を聞いたほか、
紙芝居や体操など楽しみながら交流を深めていました。
