21日に供用が開始されたのは、
桑名駅西ロータリーと、
ロータリーと駅西側の蛎塚益生線を結ぶ、
およそ100メートルの都市計画道路、西桑名西方線です。
式典には、桑名市の関係者や地元自治会、
交通事業者の代表などおよそ30人が出席しました。
伊藤徳宇市長は、
「地域の玄関口としての機能が強化され、
地域全体の持続的な発展を力強くけん引する
原動力になると確信している」と挨拶しました。
式の最後には、テープカットが行われました。
桑名駅西ロータリーは
安全面から、一般車とバスやタクシーなどが
利用するエリアを分けています。
22日からは、
三重交通のバス路線が乗り入れています。
桑名市では新たな賑わいが創出され、
企業の立地意欲などが高まることを期待しています。