18日、石薬師小学校で「全校短歌集会」が開かれました。
これは、鈴鹿市石薬師町の偉人として知られる 佐佐木信綱にちなんで毎年開催しているものです。
信綱は、6歳から短歌を詠み 生涯でおよそ1万首を作りました。
また、国文学者として万葉集の研究に尽力し 第1回文化勲章を受章しています。
集会では、3年生が信綱について調べたことを発表したほか
2年生から6年生までの各学級の代表者10人がステージに上がり、つくった短歌を詠みあげました。
テーマは「春」です。
桜やたんぽぽなど季節の花を取り入れたものや
日常生活で感じたことなど児童それぞれの個性が溢れていました。
発表の後は佐佐木信綱顕彰会のメンバーが講評を行い
「短歌に自分らしさを出せることが大切」 と伝えていました。
【ケーブルNews】児童が短歌を楽しむ
2025年6月20日
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ケーブルNews / 鈴鹿