【ケーブルNews】四日市ドーム改修計画 市が市議会に説明

四日市ドームは、市制100周年を記念し、
1997年に、総工費およそ95億6千万円をかけて建設されました。

年間18万人が利用し、平均稼働率が80%を超えていること、
また、解体して再整備をするとなると、およそ290億円かかることから、
四日市市は、改修して維持していく方針を示しています。

事業費は56億6千万円、工事期間は2027年度から2年間の見込みです。

11日に開かれた全員協議会では、
市の担当者が、議員に、人工芝・屋根などの劣化の状況や改修方法、
スポーツ以外の利用促進を進め収益性を高めていくとする改修後の方向性を説明しました。

議員からは、資料の根拠とした専門家によるデータの提出が求められました。
この他、改修を始めた後に、更に費用が必要になることはないかなど、様々な意見が挙がっていました。

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