毎年県内外から多くの人々が見に訪れるというドウダンツツジが見頃となっています。
今年は例年より9日遅い5月24日に開花しました。
御在所山上で見られるのは2種類です。
ベニドウダンは濃い赤色の花びらが特徴で複数の花が房状に集まっています。
一方、サラサドウダンは花びらが、釣り鐘型で白とピンク色のグラデーションになっています。
直径1cmほどの花が風でゆらゆらと揺れていました。
今日の午前中も、訪れた人が散策をしながら花を見上げたり、写真を撮ったりするなど
それぞれの方法で花を楽しんでいました。
御在所ロープウエイのスタッフによると
花が小さく雨風の影響を受けにくいため長く楽しめるそうで、今月中旬まで見頃が続くということです。