交通信号工事甲子園は、
社会基盤の重要な信号機設置に関わる
人材育成、技術力向上、情報共有を目的に、
毎年、開かれています。
9回目となった今回は、
愛知県、三重県、京都府、石川県から
それぞれ電気工事事業者など、4チームが出場しました。
大会では巨大地震による災害で信号機が倒壊したとして、
仮設の信号機を設置し動作確認するまでが審査されました。
制限時間は50分で、
審査は、安全性、正確性、迅速性などで評価されます。
出場者は、災害復旧のため、スピードを求められつつも
2次災害が起こらないように
冷静な作業を心がけて取り組んでいました。