1日、菰野町保健福祉センターけやきで、
福祉と健康の啓発イベント「けやきフェスタ2025」が開かれました。
これは、世代の違いや障害の有無に関わらず互いに理解を深めあう触れ合いの場になればと、
菰野町と菰野町社会福祉協議会が毎年、開催しているものです。
町内の福祉施設やボランティアグループを中心におよそ200人が運営などに参加し、
会場には、体験や飲食など50以上のブースが並びました。
今年初めて登場したのは、℮スポーツ体験です。
来場者同士が触れ合う場として2種類のゲームが用意され、訪れた人が一緒に楽しむ姿が見られました。
また、「ナゾときカイゴ探偵団」ブースでは、親子で謎を解きながら会場内を回りました。
中には車いすに乗る体験もあり様々な角度から介護とは何かを学んでいました。
このほか、手話や点字など福祉の体験ブースも賑わいを見せていました。
訪れた人は、「スタッフのあたたかい対応が嬉しく
触れ合いや体験を楽しむ良い機会だった」と話していました。
主催した菰野町社会福祉協議会では、
今後も福祉について関心をもってもらえるような新たな企画を考えていきたいとしています。