26日、四日市市の神前小学校で、
四日市南警察署の協力のもと、不審者対応訓練が行われました。
訓練は、不審者が学校に侵入した際の児童の避難方法の確認や
教員の対応力を高めることを目的に、毎年実施しています。
今年は、6年生の教室に不審者に扮した警察官が侵入。
教員が常備しているホイッスルを吹いて緊急事態を知らせ、子ども達は別のクラスへと避難します。
その後、さすまたを持参した教員が加勢するなどして、不審者を教室の隅に追いやる実践をしました。
最後は、四日市南警察署の署員が
「先生の言うことを聞く、一人で勝手に行動しない」など、児童たちに注意点を呼びかけました。