定例記者会見では、現在整備が進められている
桑名駅西ロータリーとロータリーにつながる都市計画道路西桑名西方線について説明がありました。
桑名駅西ロータリーと西桑名西方線は、
6月21日土曜日、午前に開通式典が開かれ、午後から供用開始となります。
桑名駅西ロータリーは、これまであった暫定ロータリーの北側に位置し、
供用開始の翌日からは、大山田団地や陽だまりの丘からの路線バスの乗り入れが開始されます。
これに合わせ、駅西口への進入ルートは、西桑名西方線が優先となるほか、
新しいロータリーでは、一般車、タクシー、路線バスなど車種別に
利用可能なエリアが分けられるということです。
伊藤徳宇市長は、
「駅西側の整備は、50年ほど前から桑名のまちづくりの背骨として
基盤整備が進められてきたものでそれが一つの形になるのは感慨深い」と述べました。
この他、7月26日土曜日に開催される桑名水郷花火大会の概要が説明されました。
新たな取り組みとして、プールで泳ぎながら花火が楽しめるよう
桑名市民プールに観覧エリアを設けたほか、
安全安心な開催を目指し、救護本部に医師や看護師が配置されます。
有料席や臨時駐車場のチケット販売は今月30日から順次開始されるということです。