親子で触れ合いながら、絵を描く楽しさを感じてもらおうと、
毎年開催されている鈴鹿ハンターの「子ども写生大会」。
弁天広場や弁天山公園の風景などを題材に描かれた194点の応募があり、
そのうち29点が入賞しました。
最優秀賞にあたる第38回 鈴鹿市長賞を受賞したのは、桜あおい幼稚園 4歳の八木鈴花さんです。
題名は「にじいろおはな」。
弁天山公園で見つけた花を、明るくカラフルな色彩でのびのびと描いています。
普段から絵を描くことが好きだという鈴花さんにとって、
絵具を使うのは今回が初めてだったそうで、楽しかったですと嬉しそうに話していました。
このほか、鈴鹿市教育長賞、ケーブルネット鈴鹿社長賞などのほか、
特選・入選・佳作に選ばれた子どもたち一人一人に表彰状と記念品が手渡されました。
受賞した子どもたちは「来年もまた参加したい」と話していました。