21日に開かれた和菓子づくり教室には、地域から10人が参加しました。
これまで利用していなかった公民館の調理室を使って地域の人に楽しんでもらおうと、
加佐登地区まちづくり協議会が初めて企画しました。
この日作ったのは、2種類のまんじゅうです。
米粉や山芋などを練ってふっくらと蒸し上げる上用まんじゅうと、
白あんと卵黄でできたあんの入った 巣ごもりまんじゅうです。
参加者は生地作りやあんを包む作業を体験しました。
参加者同士で協力したりおしゃべりをしたりしながら、およそ80個を作りました。
蒸しあがった上用まんじゅうにはモミジやひょうたんなどの焼き印を入れて本格的に仕上げました。
最後に完成したまんじゅうを味わう時間も設けられました。