現在、山画廊で開催中の作品展には
イラストレーターで造形作家のいわさき智沙さんによる陶芸作品、およそ200点が並んでいます。
いわさきさんは横浜市出身。
2021年、桑名に実家がある夫の勧めで
四日市萬古焼の技術者育成を目的とした「やきものたまご創生塾」を受講し基礎から陶芸を学びました。
山画廊での個展は去年に続き2回目です。
ぐいのみの中に猫がリラックスした様子で座る「ほろよい猫」や
2センチ角の白い立方体に犬や鳥の顔が描かれたオブジェ、
NHKの英語教材に採用されたキャラクターの陶人形など、どれも、ほのぼのとした作品ばかりです。
いわさきさんは「作品のキャラクターと目を合わせ、対話をしながら楽しんでほしい」と話していました
いわさき智沙「ごきげんな夜」うつわと立体展は、6月1日 日曜日まで開かれています。