きょう23日、四日市看護医療大学で「臨地実習宣誓式」が開かれました。
来月から実際の医療・保健現場で始まる実習を前に
責任の重さを自覚し、医療に携わる決意をすることが目的です。
出席したのは、臨床検査学科の3年生 30人です。
学生たちは、来月6月からおよそ3ヶ月の間、県内外の施設に分かれて、患者の検体検査や生体検査など
臨床検査技師の仕事内容を実習を通して学びます。
「責任」の意味が込められた名札が手渡された後、命の尊さを込めて ろうそくに火を灯しました。
その後、宣誓文を読み上げました。
学生の一人は、「実際の現場を知ることができる貴重な機会なので、
学んだことをたくさん吸収したい」と話していました。