生命の駅伝は、がん研究を支援するための募金活動を行い、
がん患者やその家族の支援につなげようと毎年行われています。
ランナーは、黄色い旗をつなぎながら
県内29の市町を走り
役所や医療機関などで募金への協力を呼びかけます。
きょう20日は、13人のランナーが桑名市をスタートし
朝日町と川越町を経て四日市市まで走りました。
四日市羽津医療センターで
院長の山本隆行さんから募金箱が手渡されると
ランナーから「皆さんの思いを胸に走りたい」と
感謝が伝えられました。
また、今年は森智広四日市市長が
ランナーとして初めて参加しました。
生命の駅伝を多くの市民に知ってもらいたいと
四日市羽津医療センターからオリンピアスポーツクラブまでの
およそ2.5kmを走りました。
生命の駅伝は今月31日に
松坂市でゴールを迎える予定で、
集まった寄付金は
県内のがん研究機関に贈られるということです。