四日市市と太陽化学株式会社が
研究開発や市民サービスの向上を目的に
包括連携協定を締結しました。
四日市市役所で行われた締結式には
森智広四日市市長と
太陽化学株式会社 代表取締役社長の山崎長宏さんなどが
出席しました。
協定は、地域全体の健康づくりや健康寿命を伸ばすこと、
職員の健康増進、また災害時の対応などについて
連携を図ることが目的です。
締結に伴いまず、7月7日からおよそ1か月間、
市の職員20人を対象に
「業務パフォーマンス」の検証を行います。
太陽化学が開発した食物繊維「サンファイバー」を一日一包服用し、
腕時計型のヘルステック機器で
心拍数・脈拍などを計測。食物繊維の摂取と
心身の状態の関係性を検証するということです。
また市民向けには健康講座の開催なども
検討しているということです。
協定に対し森市長は
「四日市市は『健康・生活充実都市』の実現を目指しており、
地元の企業に協力していただくのはありがたい」と
感謝を表していました。