普段近くで見られない車両の見学や鉄道に関わる仕事を体験できる人気イベントです。
17日、18日の2日間、四日市市にある近鉄塩浜検修車庫で
きんてつ鉄道まつり2025in塩浜が開かれ、2日間で、8823人が訪れました。
運転士の体験では、子ども達が、運転席の機器を触ったり記念撮影を楽しんだりしていました。
人気を集めていたのは、近鉄車両を使った床下探検隊です。
車輪やモーターなど子どもも大人も興味津々に見学していました。
この他、観光特急「しまかぜ」の座席に使われていた革を再利用したキーホルダーなど、
近鉄や沿線の鉄道会社のグッズ販売があり、多くの人で賑わっていました。
訪れた小学生は、「電車を間近で撮影したり、車両機器の操作したりするなど
貴重な体験ができて良い思い出になった」と喜んでいました。