22回目となる「鈴鹿国際交流フェスタ わいわい春まつり」は、
国境を越えて市民が交流し多文化共生を目指す催しです。
鈴鹿国際交流協会を中心に市民ボランティアなどで構成する実行委員会が主催しました。
会場には、雑貨や飲食、体験など8か国、35のブースが並びました。
お茶と和菓子による日本文化のおもてなし体験は、
飯野高校茶道部によるもので部員は日々の練習の成果を発揮していました。
また、ステージでは、神戸高校と飯野高校の生徒が司会進行を務めました。
中国舞踊やモンゴル演舞など、9か国のダンスや演奏などが披露されました。
中には、アフリカの歌に神戸高校合唱部が参加する場面も見られ
幅広い世代がイベントを満喫していました。
訪れた人は、「様々な国の文化に触れ、楽しめる良い機会になった」と話していました。