今日16日、四日市商工会議所で
四日市市を含む東海地域の農林水産物・食品の輸出促進に向けた連携の締結式が行われました。
締結式では、四日市商工会議所 会頭の小川謙さんと
東海農政局 局長の秋葉一彦さんが、協定書にサインしました。
両者はこれまでも地域事業者の輸出促進を支援するため情報交換を行ってきました。
今回、協定を結び、持続的・発展的に連携を深め、
海外への輸出促進の支援体制をより強化することが目的です。
東海農政局が商工会議所と協定を結ぶのは東海3県で初めてとなります。
背景にあったのは四日市商工会議所が、全国の商工団体で唯一、輸出支援に取り組んでいて、
既にシンガポールや中国との繋がりがあったことです。
小川会頭は、「三重県内の農林水産物・食品が
海外進出に挑戦しやすくするために、意義深いもの」と話しました。