四日市市文化会館で行われた式典には会員やOBなどおよそ270人が出席しました。
四日市青年会議所は地域への社会貢献を目的に1955年に設立し、
現在、20歳から40歳までの39人が活動しています。
2024年度は、青年会議所が設立した「サルビア基金」を運用して
子どもの自然学習を促進するためのキャンプを計画するなど
青少年の健全育成のための活動に取り組んだということです。
理事長の仲野仁裕さんは挨拶で、「これからも自分たちが行っている事業が
地域の未来のためになるよう何事にも挑戦し続けたい」と話しました。
式では、創立当初から四日市青年会議所に支援を続けている名古屋青年会議所に
感謝状が授与されました。
また、40年の親交がある台湾の「雨國際青年商會」と
10年ごとに締結しているパートナーシップ協定の調印式が行われました。
最後に、会員たちが今年度の計画や、四日市市の未来を見据えた青年会議所のビジョンを発表し、
70周年という記念すべき年を有意義に活動できるよう意気込んでいました。