四日市市は中央通り空間の利活用による街の賑わい創出を目指し、
今月31日と来月1日の2日間、「ニワミチ ジョイントパークデイズ」と題した社会実験を行います。
この日は、出展者や市の職員、実験を共催する四日市観光協会の担当者など
およそ40人が集まり、意見交換を行いました。
今回の社会実験では、様々なアクティビティに市民が参加することで
街の賑わいを生み出していくための調査を行います。
開催概要などの説明の後、新たな中央通りでどんなことをしてみたいか、
また実現のために必要な仕組みづくりについてグループワークを行いました。
参加者からは、日常的にイベントが行われていて気軽に立ち寄れる場所にしたいといった意見や、
夜のイベントも充実させたいなどの声があがっていました。
SNSを活用しての発信の必要性や、簡単に出店予約ができるシステムがあればといった意見もありました。
社会実験「ニワミチ ジョイントパークデイズ」は、
5月31日土曜日と6月1日日曜日の2日間、
市民公園前の歩道部や一番街商店街、仮設スケートボードパークで開催されます。