108人の園児が通ういなべ市立笠間こども園。
月に数回、「地域交流体操」を開き、地域の人と交流を図っています。
13日は、今年度の取り組みの初日でした。
みんなで円になり、音楽にあわせて踊ったり、
ラジオ体操をしたりして、楽しい時間を過ごしました。
園の職員によると、普段から触れ合い、互いの顔を覚えることは、
交流だけでなく、防犯にもつながっているそうです。
また、子ども達にとって地域の人に見守られているという安心感を
育む機会になっているということでした。
体操の後には、園児が頑張っている様子を
地域の人に見てもらう時間が設けられました。
拍手や声援が送られる中、
園児たちは元気いっぱい、裸足で走っていました。
この他、園児からのお茶の振舞いや歌のプレゼントがありました。
園児の可愛らしい様子に参加した人は、目を細めていました。