裸足で踏みしめる泥の感触に、驚きの声が上がります。
14日、泥んこ遊びを体験したのは、
桜あおい幼稚園の年長組に通う園児78人です。
園では去年から近隣の田んぼを借りて米作りをしており、
体験の一環として泥んこ遊びを取り入れています。
汚れを気にせず自由に泥で遊ぶ開放感を
園児たちに味わってもらうことが目的です。
園児たちは水田の中でかけっこをしたり、泥をかけあったりして
思い思いに遊んでいました。
また「冷たい」「気持ちいい」と、それぞれに泥の感触を楽しみ、
時には全身で泥に浸かる姿も見られました。
桜あおい幼稚園では6月初旬に田植え、
秋に稲刈りや脱穀の体験を行い、
米の大切さについて学ぶということです。