【ケーブルNews】鈴鹿シャクヤクまつり

鈴鹿シャクヤクまつりは、 市内の農家や商工会で構成される実行委員会が毎年開催しています。
シャクヤクの根を漢方の原料として育てながら、 大ぶりな花も観光資源にしようと
およそ15年前に始まりました。

2.5ヘクタールほどの敷地に、 およそ20万本のシャクヤクが植えられています。
このうち、日本で古くから栽培されている 「和シャク」が満開を迎えています。
一重咲きのシャクヤクで、大きな花びらが特徴です。

一方、ヨーロッパから伝わったとされる 「洋シャク」は今日13日時点で3分咲きでした。
丸みのある八重咲きの花が特徴で、シャクヤクの優しい香りが楽しめます。

鈴鹿シャクヤクまつり実行委員会 代表の加藤宏明さんによると、
今年は開花が1週間ほど遅れているそうです。
「今週末から来週にかけてさらに多くの花が咲くので、
きれいな花と香りを楽しんでほしい」と話していました。

鈴鹿シャクヤクまつりは、25日 日曜日までの開催です。

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