新消防庁舎等複合施設には、
桑名市消防本部、大山田分署、大山田地区市民センター
大山田まちづくり拠点施設、郵便局の5つが入り、
6月2日から供用が開始されます。
LED照明などによる省エネルギーと
屋上の太陽光パネルによる発電によって、
施設全体の消費エネルギーの収支0%以下を実現させた施設です。
伊藤徳宇市長は、
「桑名市が掲げるゼロカーボンシティの実現に向けて
一歩前進できた」としました。
また、施設の供用に伴い、
5月31日から愛称を募集すると発表しました。
この他、水道管の老朽化の対策として
2024年度に実施したAIを活用した漏水調査の結果が報告されました。
AIで漏水リスクが高い地域を抽出し、
その地域を重点的に調査したことで
過去5年と比べ、漏水の発見効率が
およそ16倍に高まったということでした。