いなべの茶っぷりんは、 いなべ市のお茶の魅力を広め地域を活性化しようと、 
茶農家の若手生産者などが中心となり 2015年に始めた取り組みです。 
飲食店や洋菓子店などおよそ15店が登録していて、 
緑茶やほうじ茶、和紅茶などを使って こだわりのプリンを販売しています。 
3日、10周年の記念イベントが開かれ、 
8つの店の茶っぷりんを集めたマルシェが開かれました。 
関係者によると、茶っぷりんを目当てに 店に訪れる人が増えているということです。 
会場では、色々なプリンを食べ比べる親子の姿がありました。 
多くの人が足を止めていたのは、 大安町の石榑地区で栽培されたお茶の試飲・販売コーナーです。 
訪れた人は、香り豊かな新茶の風味を満喫していました。 
この他、市内の園児と小学生からなるグループ 「いな娘」が、
茶っぷりんの歌やいなべ市のPRソングを ダンスとともに披露しました。 
主催したいなべ市の担当者は、 
「いなべ市がお茶の産地だということを広く知ってもらえるよう、 
今後も茶っぷりんをPRしていきたい」と話していました。
【ケーブルNews】いなべの茶っぷりん10周年
2025年5月7日
                  グルメ・旅
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