鈴鹿山麓に広がる茶畑では 青々とした伊勢茶の新芽が収穫時期を迎えています。
今日30日は、 椿大神社のそばで日本茶カフェや
お茶の販売をしている椿茶園が伊勢茶の収穫をしていました。
1日に5トン以上の茶葉が収穫され、 5月初旬の販売に向けて工場で製茶されます。
椿茶園の市川恭之さんによると、 今年は3月まで気温が低かったものの
霜が降りることがなく、茶葉に負担をかけずに栽培できたそうです。
3月後半からは天候にも恵まれ、色鮮やかな茶葉に育ったといいます。
市川さんは「この時期だけのフレッシュな新茶の味わいを 楽しんでほしい」と話していました。
【ケーブルNews】新茶の収穫始まる
2025年5月1日
季節
ケーブルNews / 鈴鹿