今年で19回目を迎えたイベント、
「親子で作ろう!こいのぼり!」には、
地元八郷地区をはじめ、四日市市内外からおよそ180組が参加しました。
このイベントは、こどもの日を前に
親子で楽しい時間過ごしてもらおうと
八郷地区の住民有志で作る
やさと紫陽花クラブが毎年開催している恒例イベントです。
目や鱗が描かれた畳一畳分の不織布に、
親子で協力して思い思いに色を塗る様子が見られました。
色とりどりに描かれたこいのぼりが完成すると
クラブの会員が3メートルほどの竹に取り付け、
その後、散歩やサイクリングで賑わうダムの堤防に飾られました。
風を受けて泳ぐこいのぼりと記念撮影をしていた
親子は「上手く描けたし、良い思い出になりました」と話していました。
参加者が作った個性豊かなこいのぼりは
5月5日のこどもの日の午前中まで飾られ、
午後には参加者へ渡されるということです。